28 7月, 2025

オルベアとセラティジット・プロサイクリングチームはツールドフランス・ファムを走る

「女性が世界に合わせるんじゃなくて、世界のほうを女性に合わせていくべきなんだ。」ーグロリア・スタイネム

ツールドフランス・ファムは、すでにスタートを切っています。この段階では、プロトンの鼓動は力強く脈打っています。ステージを重ねるごとに、女子サイクリングはその価値を世界に証明し続けています。それは、壮観であり、野心に満ち、純粋な競争への本質そのものなのです。

この活気あふれるシーンの中、セラティジットチームは再びオルベアに跨り、フランス中を駆け抜けています。女子サイクリングへの真摯な想いを背負いながら。

オルベアの歴史において、女性たちはいつも主人公のひとりでした。80年以上にわたる歩みの中で、私たちのチームにとって女性は欠かせない存在です。そして私たちは、レースに情熱を注ぐすべての人のためにバイクを開発しています。そんなふうにして、女子サイクリングの成長を、私たちなりのかたちで支えてきたのです。そこにあるのは、ただひとつの確かな信念。女子サイクリングに許可なんていらない。必要なのは、居場所と支え。それだけでいいんです。

女子サイクリングに許可なんていらない。必要なのは、居場所と支え。それだけでいいんです。

今年のツールドフランス・ファムでは、チェコナショナルチャンピオンの、クリスティーナ・バーロヴァのバイクがひときわ目を引いています。彼女のオルベア・オルカとオルカ・エアロにはナショナルタイトルへの敬意が込められています。それは、自分らしさを体現したデザインであり、すべての勝利の裏にある努力を讃えています。あしらわれたすべての色が、誇り、忍耐力、そして未来への思いを意味しています。

今回のツールでセレティジットを代表する7人のライダー、クリスティーナ、フランツィスカ、サラ、ディリクシン、セリア、ダニエク、そしてエレナ。彼女たちは、誰かが扉を開けてくれるのを待つのではなく、自らの力で扉をこじ開けていく、新しい時代の象徴です。
オルベアとこのドイツチームとのパートナーシップは、今年で8年目を迎えます。価値観を分かち合ってきたからこそ築かれたこの絆は、単なる技術的な繋がりだけではありません。それは、現在もこれからも、サイクリングの世界を共に歩んでいくためのカタチです。

ツールドフランス・ファムは前へと進み続けています。その存在感も、注目度も、競技レベルも、確実に高まり続けています。女子サイクリングは、ただ当然のように行われているわけではありません。このスポーツそのものを変える力を持っているのです。
彼女たちは、決められた型に自分たちを合わせたりしません。誇りと粘り強さ、そして道は自分たちのものであるという揺るぎない確信を胸に、型そのものを自ら変えていく存在です。そしてオルベアは、その道の一部であり続けています。ずっと、これまでも。

Long Live Aero

ゴール前の激しい競り合い、グリーンジャージをめぐる戦い。このツールドフランスで最速を競うライダーたちの武器、それがオルカ・エアロです。

Praise the Light

いくつもの短く鋭い登り、厳しい山岳ステージ、そして山頂フィニッシュ。最強のクライマーを試す条件が、すべて揃ったこのレース。その挑戦に応えるのが、オルカです。